わたしが神木隆之介くんと友だちになるまで

-この物語は、わたし“ゆりかフランネル”が、神木隆之介くんに出会うまでのストーリーを追う、ドキュメンタリーブログである-

【コレしかない】神木くんと友だちになるために"今”やるべきこと

 

某日。

 

R兄「Youtube“R兄に相談だ!”(https://www.youtube.com/channel/UC-bir8PDM0PEWeGI6eh3ssw)なんだけど、最近気づいたんだ〜。」

 

わたし「?」

 

R兄「みんなの悩みが解決されるためにやってるのに、みんなが悩んでくれないと更新できない。。

 

わたし「wwww 確かにw とっても矛盾してしまいますね。」

 

R兄「スーパージレンマ。ねぇ、ゆりかフランネルちゃんは何か悩みない?というか悩んで(笑)」

 

わたし「えーー、わたしですか。悩みがないのが悩みというか。」

 

R兄「(笑)」

 

わたし「あ!あったあった一個だけ。どうしたら、神木くんと友だちになれますか?

 

R兄「それ、いつものやつじゃん(笑)そうだなぁ〜。。神木くんって一般人からしたらやっぱり雲の上の存在じゃん?」

 

わたし「ウンウン」

 

R兄「実際に会って、連絡先を交換出来たとしても、その後で価値観とか考えかたのズレとかって、出てくると思うんだよね。」

 

わたし「タシカニ

 

R兄「だから神木くんと"ファン”という立場ではなく、"友だち”という立場で同格であるには、やっぱ。。偉業を成し遂げるしかないわけですよ」

 

わたし「!!!?

 

その後も、R兄はわたしに何か伝えていたが、1.5割しか聞いてなかった。

 

もはや誰の言葉も耳に入らなくなっていたのである。

 

なぜなら、わたしには神木くんと友だちになるために“やるべきこと”が完全に見えてしまったからである。

 

 

R兄のいうことは最もだ。

 

「世界の真理」と言っても過言ではないだろう。

 

雲の上の存在である神木くんと、同格になることで円満な友人関係を築いていく。

 

天才かよ。

 

そうと決まればあとは「偉業」とやらを成し遂げるのみ。

 

まずは「偉業」について知るところから。

 

▶︎ 偉業:優れた仕事。偉大な事業。

 

これらを指すのが「偉業」という言葉だ。

 

ふむふむ、なるほど。

 

大きく一歩、「偉業」に近づいた気がする。

 

偉業のなんたるかを知ったところで、次は“何で偉業を達成するか”を考えていこう。

 

 

シンプル イズ ベスト

 

シンプル イズ クール

 

意味はよくわからないが、シンプルなもので偉業を成し遂げる。

 

第一候補は、

 

けん玉。

 

けん玉を知らない人はいないと思うが、一応説明しておこう。

 

ツンとした先端に、丸くて、赤くて、りんごみたいで、美味しそうで、夏祭りではよく母親にねだったなぁ。。りんご飴。

 

つまり、そういうことだ。

 

シンプルの化身とも言えるけん玉だが、華やかさに欠ける。

 

それに意外とけん玉やってる人多そうなので、一旦パスしよう。

 

誰もやっていないものに手をつける、競技人口10人くらいのもだからこそ、(割と短期間で楽をして)頂点にのし上がれるのだ。

 

そう言ったところを、(セコ)いい感じで狙っていこう。

 

 

第二候補は、

 

大根の桂剥き(かつらむき)だ。

 

大根の桂剥き

※参考:http://cookyuko.com/recipe/japan/katuramuki.html

 

なぜ、わたしがこれを選んだのかといえば、先日、豚汁の豚なし版汁。



略して「汁」を作った際に、大根を初めて扱ったのだが、これが意外にもキレイに剥けたのだ。

 

途中、ブチブチと切れてしまったものの、10cmも初見で切れずに剥くことができた。

 

その瞬間、思ったね。

 

「これは、才能がある」と。

 

大根のみならず、包丁との相性も、桂剥きには関わってくる。

 

どれだけ道具を丁寧に日頃使っているか、日々の生活も同時に見られていると思った方が賢明だろう。

 

あの時の包丁のコンディションは最高だった。

 

お、値段以上!ニトリで買ったばかりの包丁であれば、こうは行かなかったと思う。

 

絶妙に刃こぼれを、絶妙に刃こぼれ、刃こぼれ。。。?

 

あ、もしかして、わたしに大根の桂剥きの才能があったわけじゃなくて。。

 

ただ単に、包丁が刃こぼれしてて切れ味悪かったから、皮が途中で切れずにいい感じに続いただけ?

 

え、嘘、あらぁやぁ〜だぁ〜〜、カ・ン・チ・ガ・イ ♪

 

めっちゃ恥ずかしいんですけどぉ〜

 

どれくらい恥ずかしいかって、カラオケで全然知らない人の部屋入っちゃった時と同じくらい恥ずかしい。

 

でもでも、もしかしたらまだ桂剥き行けるかもしれないから、偉業候補には残しておこう!

 

 

第三候補は、

 

まつげ脱毛選手権。

 

これは何かと言うと、1日に何本まつげが抜けたかを計測して、多かった人がチャンピオンになるという身一つでチャレンジできる偉業だ。

 

何を隠そう、わたしは1日にまつ毛がなくなるのでは、と思うほどまつ毛が眼球に滴り落ちてくる。

 

これだけは誰にも負けない。

 

現状、滴り落ちるまつ毛は自由落下させているため、1日に何本抜けるのか把握していない。

 

在宅勤務の今を存分に利用して数えてみようと思う。

 

ちなみにまつ毛脱毛選手権だが、実際に存在しているのかは知らない。

 

が、なければ作る。

 

世界まる見え!を見ていてもわかるように、わけのわからない記録がギネスとして載るくらいなので、ワンチャンあるはずだ。

 

 

さて、いくつか偉業候補を出したが、どれを本命でいこうか。。

 

大前提としてはやはり、神木くんと友だちになるため、といって見繕った自分ではいたくない。

 

今のままの自然体でいられて、無理をしない、そんな「偉業」を成し遂げ、神木くんと肩を並べられるような肩書きを得たい。

 

そう言った面も踏まえて考えると、大根の桂剥きはどうなのだろうか?

 

大根を向いている姿はまるで、天女が羽衣を手にしている姿と見紛うほどうつくしい。

 

が、無理しているよね。

 

わたしのお財布がさ。

 

だってさ、考えてみてよ、桂剥きの練習のために一体何本の大根を必要とするの?

 

むしろ、剥かれた大根たちは全部わたしの腹に収まるわけでしょ?

 

来る日も来る日も、大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根

 

大根剥く前に、わたしが大根になるわ!!!!!

 

なんなのこれ!

 

なんでこれ、偉業候補に入れたのわたし!!?

 

お財布にも、胃腸にも、負担かけすぎだよ!!

 

それに大根で偉業成し遂げても「桂剥きのゆりか」って肩書きがつくだけだよね!?

 

はっずかしいわ。

 

はい、大根はなーし。

 

 

まつ毛に至っても、よく考えてみたら、ちょっと無理がある。

 

何より、まつ毛は有限だ。

 

まつ毛の抜ける本数を上げるためのトレーニングの仕方が、そもそもわからない。

 

抜ける本数をあげた先に、まつ毛脱毛で偉業を成し遂げ、まつ毛が更地のまま神木くんに会うなんて地獄だ。

 

友だちになるのが目的だが、それでも会うときはちゃんとオシャレして会いたい。

 

だって、女の子だもん。

 

 

お金もそんなにあるわけではないし、お財布にもできたら負担をかけたくない。

 

まつ毛も有限だし、何よりまつ毛0の顔で神木くんと会いたくない。

 

そんなこと気にせずにいられるのは、犬神家の一族・スケキヨくんぐらいだろう。

 

スケキヨ

となれば、

 

わたしが神木くんと同格になり、

 

肩を並べるために行うべきはやはり、

 

けん玉かなぁ。。。

 

次回、

 

【 けん玉王に、俺はなる!! 】

R兄:鉄の掟=====

その1:ネットで神木くんの動向を得ることなかれ。※WikipediaやファンのツイートチェックもNG❌ とにかくアナログで情報を収集せよ!

その2:TVや映画など、神木くんが出演している作品は閲覧を許可する。

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