突然ですが、ここでクイズです!!
5月14日は「温度計の日」ですが、6月14日は何の日でしょうか!
ヒントは「誕生日」です。
〜シンキングターイム〜
ち
ち
ち
ち
ー
ん
♪
でれんっ!!
正解は、
革命家 チェ・ゲバラ
と
と
神木隆之介くんの友人(になる予定の) ゆりかフランネルの誕生日でした〜
簡単すぎたかな〜〜
*
そんなパワーワードでしかない著名人ふたりと、同じ日に生まれ落ちたわたし。
友人である、お金大好きデンタクさんの奥さんのご好意もあり、
ありがたく「誕生日特権」を行使しさせていただいた。
今回は密かに2020年の頭から計画していた
「死ぬまでにやることリスト」の中から2つをチョイスし、実行した。
わたしが死ぬまでにやること、
ひとつめは「海外流の誕生日会を開くこと」。
そしてもうひとつは「ジブリ飯を作る」である。
この二つを合体させ、出来上がったのが「ジブリピクニック」だ。
*
ジブリピクニックとは、
スタジオジブリの作中に出てくるごはん、
もしくは、
キャラクターを模したごはん、いわゆるキャラ弁を持ち寄ってピクニックを楽しもう!
という会だ。
ジブリに関係のあるものなら何だって良い。
魔女の宅急便に出てくるニシンのパイでも、猫の恩返しのお魚クッキーでも、千と千尋の神隠し ハクの塩結びでも良い。
ジブリビギナーから玄人まで、分け隔てなく楽しめる天才的な企画に何人かの友人が参加してくれた。
その模様を、今回は伝えていきたい。
そして、今回残念ながら来れなかった親友(になると決まっている)の神木くんにも
ジブリピクニックの魅力を知っていただき、ぜひ今回参加しなかったことを、とことん悔いてほしい次第である。
悔いて悔いて悔しすぎて、甘いマスクから、ザブングル加藤のようなすっぱいマスクになればいいと思う。
*
ジブリピクニックにメンツは、わたしの友人&家族。
それぞれが思うままに、ジブリ飯を作ってきてくれた。
上から、
魔女の宅急便→ニシンのパイ
天空の城ラピュタ→パズーの肉団子スープ
猫の恩返し→お魚クッキー
紅の豚→ポルコがホテルで食べてたサーモンソテー
と、
ここまでは良かった。
だが、
これはなんだ??
この黒くて、びらびらした物体。
わたしたちは知っている。
これは古来より日本に伝わる伝統的な食べ物「おむすび」だ。
作者は、友人・ドビーにそっくりビーンズくん。
噂によると、ハリーポッターもジブリ作品も見たことがないらしい彼は、
わざわざこの日のために「千と千尋の神隠し」を勉強してきてくれたのだ。
とてもありがたい。
で、
これはなんだ?
何回みても、黒いんだけど。
ビーンズの猛攻はこれだけではない。
R兄「このおむすび、何味なの?」
ビーンズ「一個はツナマヨです!ぼく、ツナマヨ好きなんで!!」
R兄「あれは塩結びだから意味があるんだよ!?何オリジナリティ出してきてんの!!笑」
ビーンズ「あ、それが、うち塩ないんですよね!」
塩がない。。!!?
料理はまぁまぁするのに、塩がない?
ど忘れとか天然とか、それどころではない。
さらにビーンズの猛攻はこれだけでは終わらない。
R兄「おむすび二個あるけど。。もう一個は何味なの?」
ビーンズ「えっと一個はツナマヨで〜、もう一個は。。なんだったかな。。?」
そんなことある!!?
ジブリピクニックが始まったのは、11時だ。
朝7時に起きて作ってたとしても、たった4時間しか経っていない。
それを、忘れた。。!!?
恐ろしすぎて、誰も手をつけようとはしなかった。
そんな中、具材は忘れても、まじないをかけることは忘れなかった様子。
さすがドビー。
わざわざ、まじないの呪文までググってた。
そこまで気が回るのに、なぜたった2つのおむすびの具材は覚えていられないのか不思議である。
*
ジブリピクニック開始30分程度で珍事が多発し、大事なことを忘れそうになったが
これは一応、わたしの誕生日会でもあるのだ。
たくさんのプレゼントをもらった。
友人のナスが大好き海苔さんからは、ハンカチを。
相手に喋るスキを与えない、友人のマシンガンからは、和紙でできたポーチをそれぞれもらった。
センスの良すぎるプレゼント。
特にハンカチは、コロナの影響でトイレのぶぉおーーーーんが使えないため、とても重宝する。
和紙のポーチもイイ女感を振りまくことができて最高だ。
その後は、大好きな食パンを2本。
合計4000キロカロリーをいただき、嬉しいのとカロリーお化けに体を重くされる呪いへの恐怖で涙が出た。
でも、一度食べ出したら止まらない。
スペシャルなプレゼントはこれだけではない。
ひっそりと部屋の隅に置かれた、写真立て。
そこにはわたしにそっくりな。。
そっくり。。そっく。。。え!!わたし!!?
部屋の隅に置かれていた、わたしに似た写真立て。
そこには、
神木隆之介くんと背中合わせに座った、女優さんの顔にわたしの顔がはめ込まれてる写真。
前髪の感じとか、ほんとうに違和感がない。
だがアナログ。
わたしの写真を印刷して切り貼りしてある、ぬくもり溢れるコラージュだった。
ここでも暴れる友人ビーンズ。
ビーンズ「いいじゃん!マブダチ感あるよその写真!!」
R兄「いや、マブダチが写真撮ろうぜ〜って言って、背中合わせで写真撮ることないからね!!?」
R兄の的確なツッコミにより、ビーンズは難を逃れた。
*
帰宅後、友人たちからもらったプレゼントを並べてニヤニヤする。
が、ひとつだけ異色を放つプレゼント。
やっぱお前か。
もはや、遺影にしか見えない。
わたしが死んだときは、この写真をぜひ飾っていただきたい。
*
珍事件まみれのジブリピクニック。
来年こそは神木くんも招待して、開催しよう。
さて、この写真はどこに封印しようかな。
神木くんに見られたら恥ずかしいもんね。
**おまけ*****
HappyBirthday.*
withわたし
ニシンのパイ&お魚クッキーは大好評でした!
控えめに言って、天才かな。。?
友人一同へ>>
おかげさまで、やることリスト2つ達成しました!一生の思い出をありがとう!
P.S.
神木くんがわが家に遊びにきたときに、あの写真を見られたら恥ずかしいので実家に送ります。
***********
=R兄:鉄の掟=====
その1:ネットで神木くんの動向を得ることなかれ。※WikipediaやファンのツイートチェックもNG❌ とにかくアナログで情報を収集せよ!
その2:TVや映画など、神木くんが出演している作品は閲覧を許可する。
===============