わたしが神木隆之介くんと友だちになるまで

-この物語は、わたし“ゆりかフランネル”が、神木隆之介くんに出会うまでのストーリーを追う、ドキュメンタリーブログである-

【オービィ横浜】わたしと神木くんとシマリスと

 

8月4日。

 

ノリと勢いで有給休暇をとったわたしは“とある場所”に来ていた。

 

神木隆之介くんファンであれば、知っているであろうこの場所。

 

「〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目5−1 マークイズ みなとみらい 5F」

 

別名、

 

「オービィ横浜」という。(https://orbiearth.jp/sp/)

 

神木隆之介くんが、ZIPで10月の毎週金曜日にパーソナリティを務めていた際、ロケで訪れていた場所だ。(https://a.amob.jp/mob/pageShw.php?site=A&ima=3725&aff=ROBO004&cd=kamiki_10fri)

 

このロケのテーマは、

 

インスタ映えNo.1アニマル当て』

 

神木くんがカメラを片手に小動物たちの写真を撮りまくるのだが。

 

わたしが思うに、インスタ映えNo.1アニマルは“神木隆之介という人物を置いて他にいないと思う。

 

そんなインスタ映えアニマル・神木くんの活躍を見逃したーーー!!という方は、

 

アミュモバなるサイトで、その模様をフォトレポートという形で楽しめるようなので、ぜひに。

 

アミュモバ

https://a.amob.jp/mob/news/diarKiji.php?site=A&ima=0607&cd=kamiki_zip

 

ちなみに有料会員登録(月額300円)がかかるそうなので、お気をつけあれ。

 

*

 

さすがのわたしも、

 

一人で動物園は物悲しいものがあったので、急遽R兄を召喚した。

 

わたし「明日、神木隆之介旅をするので8:30に品川駅集合でおねがいします」

 

R兄「あれ、そんな約束してたっけ?」

 

わたし「そんな約束はしてませんが、猫ちゃんいますy R兄「いきます」

 

こんな具合で快くついてきてくれるR兄に、わたしは感謝してもしきれない。

 

うまい棒 コンソメでもおごっておこう。

 

*

 

さて、なぜ8:30に集合かといえば、目的はたった一つ。

 

神木隆之介くんの頭に乗っていたリスを、わたしも頭に乗せたかったから。

 

である。

 

そして、

 

リスとのふれあい体験をするには、チケットが必要なのだ。

 

そのチケットの配布時間は9:00ジャスト。

 

絶対に遅れられない。

 

さらに、社会人にはほぼ関係ないが、

 

なにを隠そう、今は「夏休み」真っ只中。

 

こんなご時世ではあるものの、

 

ちびっ子たちはこぞって神木くんが触ったリスを触りにくるはず。

 

絶対、ちびっ子には負けない。。。!!

 

そんな闘志を燃やして、わたしはオービィ横浜へと向かった。

 

*

 

オービィ横浜へは、9:10頃に到着した。

 

肝心なときに詰めの甘いわたしは、

 

横浜駅横浜駅を間違えて降車し、結局そこから徒歩で向かった。

 

道中、何やらR兄は、わたしの隣で楽しそうに雑談を繰り広げているが、それどころではない。

 

リスチケットの配布が始まっている。。!!!

 

試練はすでに始まっている。

 

ゆりかフランネル v.s. 夏休みのちびっ子

 

大人気ないだって。。?

 

何を甘いことを。

 

ここは戦場だぞ。

 

この世に生を受けてから、2回目の成人式を迎えたR兄のまったりペースにムチを打ち、受付へ向かう。

 

何やら様子がおかしい。

 

誰もいない。。だと。。!!?

 

ここまで人がいないなんて。。おかしい。

 

何かのどっきり。。?

 

。。!!!!

 

もしかして、

 

え、そういうこと??

 

これR兄の粋なサプライズだよね、

 

きっとこのオービィ横浜のどこかで、

 

チャッチャラーン♪

 

という音楽とともに、どっきり大成功!の看板を持った神木くんがでてくるとか。。

 

そういうこと。。!!?

 

ここは何も知らないフリをしておこう。

 

ワクワクしながら受付を済ませ、リスのふれあいチケットを入手。

 

天竺鼠

 

そこから小動物コーナーで、

 

神木くんが触れ合っていたハリネズミをちびっ子が触ってる横からガン見し、

 

プレーリードッグコーナーでは、

 

必死に走り回るプレーリードッグと、

 

その横で、

 

ひたすら食いまくるプレーリードッグに、

 

社会の縮図を見出した。

 

というところで、R兄が突如、

 

R兄「アイス食べたい!!」

 

と言い始めたので売店へ向かう。

 

受付のお姉さんも、

 

小動物コーナーのお姉さんも、

 

プレーリードッグも、

 

神木隆之介くんじゃなかった。。

 

!!?

 

もしかして、

 

売店のアイス売ってる人が神木くんっていうオチじゃ。。!!

 

ひっそり佇む売店へドキドキしながら向かう。

 

と、そこには。。!!!

 

豚角煮まんを売っている、ただのお姉さん。

 

あれ、おかしくない?

 

もうそろそろ神木くん出てきても良くない?

 

だってオービィ横浜来てからだいぶ経ってるよ?

 

3時間くらいは経った。

 

わたしは我慢できずに、R兄へ聞いてみた。

 

わたし「いや、今日は神木くんに会えますかね!!?」

 

R兄「いやいや、ロケで来た場所にわざわざ来ないでしょ(笑)」

 

わたし「いや、もしかしたらいるかも!」

 

R兄「だってZIP放送したのって、10月くらいでしょ?そっから半年以上経ってるけど(笑)」

 

これまでのドキドキはなんだったの!!?

 

え、じゃあ何?

 

開園直後で、平日で、夏休み入りたてだったから、人が少なかったって言うの?

 

R兄の突然の「アイス食べたい!」も、

 

本当にただ、衝動的にアイス食べたかっただけだったの?

 

曇りなきまなこのR兄を見て悟った。

 

あぁ、これは、神木くんどっきり無いわ。。

 

*

 

落ち込んでも仕方がない。

 

本来の目的である、

 

「神木くんの頭の上に乗ったリスを、自分の頭に乗せる」

 

と言うミッションを遂行するとしよう。

 

平日ということもあってか、リスの体験はわたしとR兄の貸切状態で楽しむことができた。

 

リスのお兄さんに促されて、耳かじり防止用の耳あてと、ミトンを装備し、いざ中へ!!

 

リスさんはお洋服の中に入ってしまうことがあるそうなので、ワンピースのわたしはキューーっと足を閉じた。

 

そして、待望のシマリスさんが登場!!!!

 

シマリスさん

 

ぎゃんかわああああああああ

 

シマリスさん。

 

天使かよ、そして、なにこの絶妙な重み。

 

これがこの子の命の重みなの?

 

なんて愛おしい。

 

リスのお兄さん曰く、シマリスさんはみんな背中に5本のシマが必ずあるそうだ。

 

必ず、5本??

 

え、これ、どうやって神木くんの頭の上に乗ってたリスを見分ければ良いの?

 

事前にリスの特徴は予習済みだ。

 

シマがあって、

 

中肉中背で、

 

普通っぽい、

 

そんなシマリス。。

 

むしろ、あっちをみても、こっちをみても、

 

そんなシマリスしか、いない。

 

リスけつ

それでもめげずにお兄さんに聞いてみる。

 

わたし「シマリスちゃんたちは、どうやって見分けるんですか?

 

リス兄さん「そうですねぇ〜、体の形とか、目の感じとかですかね〜」

 

詰んだ。

 

ずっとシマリスと接してきたお兄さんで、ようやく見分けられるシマリスさんたち。

 

せっかく、せっかくここまできたのに。。

 

そんなわたしには見向きもせず、一心不乱にご飯を食べるシマリスさん。

リスの尻に敷かれる

 

しかも、わたしの頭の上で。。

 

か、可愛いいいいいいいい!!!!!

 

おかげで頭頂部は食べかすまみれになったが、とてもとても癒された。

 

あーーーー大満足!!!!

 

アイス食べたし、

 

うさぎも触ったし、

 

リスの尻にも敷かれたし、

 

さいっこう!!!!!

 

そして今回、オービィ横浜で神木くん旅をして、

 

固く誓ったことがある。

 

よし、

 

わたし、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シマリスを飼おう。

 

R兄:鉄の掟=====

その1:ネットで神木くんの動向を得ることなかれ。※WikipediaやファンのツイートチェックもNG❌ とにかくアナログで情報を収集せよ!

その2:TVや映画など、神木くんが出演している作品は閲覧を許可する。

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