わたしが神木隆之介くんと友だちになるまで

-この物語は、わたし“ゆりかフランネル”が、神木隆之介くんに出会うまでのストーリーを追う、ドキュメンタリーブログである-

【一寸先はパルプンテ】なぁ、そうだろ、神木くんよ

 

9月11日

 

みなさん、お元気にしておりますでしょうか。

 

2020年の目標は神木隆之介くんと“友だち”になること。

 

ゆりかフランネルです。

 

9月も中頃へ近づいて参りましたが、まだまだ残暑が厳しいですね。

 

それにしても。。。

 

湿度81%ってなに

 

え、どういう状況なの

 

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※引用元:https://www.youtube.com/watch?v=yE-x-OVLdbU

 

こういうこと?

 

いくら水が豊かな日本でも、ここまで湿度があってはたまったもんじゃない。

 

息苦しくて仕方がない。

 

ジメジメした気候もあってか、ここ最近のわたしは、ちょっぴり元気がなかった。

 

その訳を少し、語るとしよう。

 

ここからは、ゆりかフランネルと言う一人の人物が辿ってきた、人生という名の道である。

 

この壮大な道は簡単には語れない。

 

なので、厳(おごそ)かに、語って行こうと思う。

 

厳かってどういう意味かって?

 

知らない。

 

だが、多分英語を使ってはいけない。

 

とか、そう行った雰囲気のものだと思う。

 

なので、今から、

 

フランネル以外の英語の使用は、一切禁止だ。

 

 

二〇二〇年 三月。

 

ゆりかフランネルと友人が五人の計六人で、重要な会議が執り行われていた。

 

食卓に並ぶのは“炒め爆裂とうもろこし(ポップコーン)だ。

 

この日、集められた六人には「野望」があった。

 

そう、

 

地 方 移 住

 

だ。

 

昨今、急速に遠隔労働(リモートワーク)が進んだためだ。

 

これにより、居住費用の安い地方に住みながらも、東京の賃金で暮らすことができる。

 

という、まさに楽園のような暮らしを実現させることが可能となった。

 

わたしたちの心は踊った。

 

そしてその日から、地方移住へ向けての準備が着々と進められていった。

 

 

あるときは静岡に赴き、またあるときは千葉へ下見に行った。

 

あーでもない、こーでもない、と言いながらたどり着いた楽園。

 

その名は、

 

Chichibu

 

全てが最高だった。

 

宿泊先の従業員さんと仲良くなり、秩父への移住民を訪ねて回った。

 

そして訪ねて回った先で、たくさんのステキな出会いを繰り返した。

 

三回もの秩父下見を繰り返し、満場一致で秩父いきを決めた。

 

 

二〇二〇年 八月

 

秩父行きが決まったので、家を解約し、職も辞することとなった。

 

友人にも意気揚々と秩父行きを宣言した。

 

わたしの胸は希望で満ち溢れていた。

 

二〇二〇年 八月終わり

 

秩父行きも目前となり、仕事も後任への引き継ぎ準備をしていた矢先。

 

それは、大きな音を立てて崩れて行った。

 

わたしを含め、六人四世帯での共同体(コミュニティー)移住を考えていたうちの二人。

 

二歳児の子どもを連れた夫婦が、家の契約を目前に辞退したのだ。

 

理由は、

 

一緒に移住を考えていたうちの二人との温度差を感じたこと。

 

それから、

 

宿・賃貸車(レンタカー)・市役所への各種連絡など、

 

全てを当たり前のように自分たちが引き受けることになったから、という経緯がある。

 

移住とは、小さな出来事ではない。

 

わたし自身、生半可な気持ちでは正直いくことはできない。

 

そもそもの大前提として、今回の移住の話は。

 

みんなでいけば怖くない!

 

というものが根底にあった。

 

だのに、六人のうち二人の温度感が明らかに違うともなれば、不安になって辞退するのも頷ける。

 

大いに頷ける。

 

が、

 

待って欲しい。

 

大事なことを忘れてはないなだろうか?

 

 

大事なこと、それは、わたしの存在。

 

ご夫婦はいってしまえば、

 

近所に実家もある上に、お爺様がかつて住んでいた空き家もある。

 

他の二人は、望めば家の解約を延ばせるし。

 

ましてや、内一人はまだ家の解約すら行っていない。

 

待って。

 

冷静に考えてみて。

 

わたし、

 

家を解約手続きした上に、

 

仕事も引き継いでるんですけど。

 

 

これまでの下見や準備は何だったのか。

 

馬の耳に念仏

 

猫に小判

 

いや、

 

それどころじゃない。

 

もはやこれは、

 

コイキングの“はねる” だ。

ポケモンに出てくるコイキングが所有する「はねる」攻撃。特に何もおこらない。意味のない事。

 

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※引用元:https://yakkun.com/swsh/zukan/n129

 

人生は本当に、何があるかわからない。

 

こう行った状況を先人たちは、

 

塞翁が馬

 

諸行無常

 

そして、

 

一寸先はパルプンテ

パルプンテドラクエに出てくる攻撃呪文の一つ。何が起こるかわからない。謎に包まれた呪文。

 

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※引用元:https://kamigame.jp/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%A82/%E5%91%AA%E6%96%87/%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86.html#%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86%E3%81%AE%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E4%B8%80%E8%A6%A7

 

と表現している。

 

こうして、三月から九月までの約六ヶ月をかけ、

 

じっくり・コトコト

 

住所不定無職になったゆりかフランネル

 

今回ばかりは、さすがにヘコんだ。

 

どれくらヘコんだかといえば、

 

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これくらいヘコんだ。

 

立花瀧くん(c.v:神木隆之介)と宮水三葉ちゃんが、愛をささやき合うどころか、

 

「君の名は」なんて言い合う前に、

 

お互いにたどり着けないほど大きな深皿(クレーター)を1夜にして作り上げた。

 

ヤマザキ春のパン祭りでも、ここまでの深皿は用意できないと思う。

 

 

嗚呼、

 

わたしの故郷はどこ。

 

お願い、

 

助けて、

 

日本国憲法第27条

 

すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ。

 

に堂々と違反している。

 

そう、ブツブツと呟きながら、

 

終物語~ファイナルファンタジー~ の世界へと姿を消して行った。

 

**おまけ*****

 

無事、家は見つけることができました!(実家)

仕事はこれから探すよ!

 

人間がやってる仕事、おんなじ人間であるわたしにできないはずがない。

 

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=R兄:鉄の掟=====

その1:ネットで神木くんの動向を得ることなかれ。※WikipediaやファンのツイートチェックもNG❌ とにかくアナログで情報を収集せよ!

その2:TVや映画など、神木くんが出演している作品は閲覧を許可する。

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