9月15日
神木くんと友だちになることを決めている系・女子
ゆりかフランネルは、唸(うな)っていた。
わたし「え、もうさ、良くない?神木くんと友だちになっても良くない??」
爆笑の女神・友人のつむりんはわたしに言った。
つむりん「神木くん縛りで70記事は、まぁまぁ凄いよね(笑)」
わたし「そうだよぉお、ギネス世界記録に挑戦できるよ!!2015年に樹立された“蜂でムッチャ体を覆う”中国の世界記録に肩を並べられると思うの。」
つむりん「(笑) ところでゆりフラちゃんは、神木くんと友だちになったら何がしたいの?」
そう、つむりんに問われ、わたしは考えた。
*
神木くんと友だちなったら、やりたいこと。
これまで深く考えたことがなかった。
たしかに、友だちになって、
ハイ!終わり!!
なんて、
それは本当に、
「友だちになった」と言えるのだろうか?
「友だち」の定義はわたしにはわからないが、
一瞬だけの関係ではない、
ということだけは、ハッキリわかる。
この先、苦楽を共にしていく親友(になる予定)の神木隆之介くんとやりたいこと。
それまで、わたしの中に眠っていた衝動たちが、パチっと目を覚ました。
*
神木くんとやりたいことは、山ほどあるが。
今回は断腸の思いで、いくつかに候補をしぼってみた。
まずひとつめは、
神木くんの趣味である、キャンプだ。
何を隠そう、わたしはキャンプをまともに経験したことがない。
過去に2度「キャンプいこうよ!」と、誘ってもらい行ったことはあるが、
神木くんのように、
自分でテントを張って泊まる、ということをしたことがない。
あれは本当にキャンプだったのだろうか。
もしかしたら、
アニメ・ゆるキャンで思い描いていたキャンプと違いすぎて、
未だにキャンプというものがわかっていない。
神木くんとキャンプに行く暁には、
テントの張り方を教わる代わりに、
ジブリ飯を持って参加しようと思う。
※ニシンのパイ初号機
ところで、
キャンプでオーブンは使えるのだろうか。
*
そしてふたつめ。
それは、分刻みの鉄道旅だ。
わたし自身、鉄道の知識はほとんどないが、ボーッと乗っているのはすごく好きだ。
最近のお気に入りは、
地下鉄の一番前の席
車掌室と線路が見渡せる小窓だ。
この小窓から見える風景が、たまらない。
ディズニーシーにあるアトラクション。
海底2万マイル
を思わせるような景色が最高である。
もはや、ディズニーシー まで行かなくても、地下鉄でいいのではないだろうか。
と、すら思えるほど胸が高まり、鼻息が荒くなる。
さらに、
ちょっとした傾斜を登っていく地下鉄からの景色は、
大冒険を繰り広げたくなるほど、少年ゆりかフランネルの心をくすぐってくる。
わたしもいつかは、
インディジョーンズのように日本の地下鉄で、
クリスタルスカルを掘り当て、
謎を解き明かしたい。
*
ここからは、神木くんとは関係なく、
わたし個人がやりたいことを伝えたい。
神木隆之介くんとやりたいこと、みっつめ。
やはり友だちといえば、
これ。
エアコンのフィルター掃除だろう。
※引用元:https://cojicaji.jp/cleaning/living/1281
日常生活に溶け込んでいて忘れがちだが、
シンプルかつ、
最も。
友だちっぽいこと、と言えるだろう。
早く神木くんとエアコンのフィルター掃除がしたい。
できれば明日にでも。
*
神木隆之介くんとやりたいことも、いよいよ終盤に入ってきた。
よっつめの神木くんとやりたいこと。
それは、
文通だ。
通信環境が普及した今だからこそ、
わたしはあえて、文通という手段をとりたい。
ポストに投函するイマドキスタイルも良いが、
ハトに郵送してもらう、
イニシエスタイルも捨てがたい。
※引用元:https://www.outenin.com/article/article-1331/
文通では、ただただ、
日常生活で起きた出来事をやりとりしてもいいだろう。
だが、それだけでは少し物足りないので。
創作した物語を順繰りに繋げ、展開していく貴族の嗜(たしな)み。
交互進行物語〜カワリバンコ・ストーリー・テラー〜
を、わたしは神木くんと繰り広げたい。
カワリバンコ・ストーリー・テラーとは何か?というと。
Aさんが「むかしむかしあるところに、お爺さんと、お爺さんが住み込んでいました」
という物語から始めたとして、
Bさんが「キレイな方のお爺さんは、山へ芝刈りに。きも〜ち、汚い方のお爺さんは渋谷へ親父狩りに向かいました」
と、さらに創作物語で続け、
それをまたAさんが「キレイな方のお爺さんが、山で芝刈りをしていると、芝の中からどんぶらこ〜どんぶらこ〜、と笑いながら怒るアノおじさんが流れてきました」
※引用元:https://mantan-web.jp/movie/Re8MHI_Do94.html
という形でさらに展開させていく。
そんな“いとおかし”な、あそびだ。
この、
いつ完結するのかもわからない、
どう展開していくかもわからない、
カワリバンコ・ストーリー・テラーを、
しわくちゃになるその日まで、
神木くんと共に楽しみたい。。
そう思うばかりである。
*
2020年も残すところ、あと3ヶ月と少し。
カウントダウンが迫っている。
今週のしいたけ占いでは、
“今までやってきたことの「反響が返ってくる」”
と、書いてあった。
それを信じて、わたしは今日も神木くんへメッセージを発信し続ける。
そう、
蒲田の、
赤提灯の居酒屋から。
=R兄:鉄の掟=====
その1:ネットで神木くんの動向を得ることなかれ。※WikipediaやファンのツイートチェックもNG❌ とにかくアナログで情報を収集せよ!
その2:TVや映画など、神木くんが出演している作品は閲覧を許可する。
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