10月14日
飼い猫たちの“マイブーム”
顔面伸縮自在紐海賊聖痕ーガンメン・ニ・ルフィ・ミタイ・ナ・キズ・オワセタルー
を炸裂させられたことによって、最高の朝を迎えたわたしは、ラジオに聴き入っていた。
聴いていたのは、オールナイトニッポン0。
今回、パーソナリティを勤めているのは、
神木隆之介くんだ。
この放送を聴くためだけに、ラジオアプリ「radiko」を入れた。
元々ラジオとは縁のないわたしだったが、
今年に入ってからラジオアプリ「REC.」を始めたせいか、
1時間にも及ぶラジオでも大人しく聞いていることができた。
わたしがジッと一箇所に留まって入られたのなんて、
小1の夏休み、アリの大行列に毛虫を献上して観察していた時 以来かもしれない。
子どもとは時に、残酷だ。
だが、こうして命の脆さと儚さ、尊さを学んでいくのだ。
*
さて、約1時間ほど神木くんのラジオを聞いていたわけだが。
今となっては、何を話していたか全く覚えていない。
興味がないとかじゃない。
初めて耳にする話ばかりだし、何よりラジオというものは「ナマモノ」だ。
1分1秒でも聞き逃すことなんてできない。
だのに、わたしはサラッと忘れてしまった。
こんな調子じゃ、いざ目の前に神木くんが現れてもきっと気づかないだろう。
もしかしたら、顔すら忘れてしまっているのでは?
それくらい、忘れるのが早い。
だけど、そんな忘れっぽいわたしでも、これだけは覚えてる。
とにかく、
最高だった、
神木くんの声が。
イヤホンで聴いていたのだが、
きっと、「借りぐらしのアリエッティ」の、
アリエッティが聞いている翔くんの声は、こんな感じだったんだろうな、と追体験できたのも個人的に最高ポイントだった。
お腹まで響く、花火のような重厚感のある声。
※引用元:http://www.ghibli.jp/works/karigurashi/#frame
この最高さを「REC.」で拝聴させていただいている配信者さんの“エムフィルさん”から仕入れた言葉を借りて表現するのであれば、
神木隆之介くんはまさしく、
お耳の恋人
だ。
「お耳の恋人」ってなんですか、エムフィルさん。
この表現が好きすぎて、ブログに綴っているだけでときめくんですけど。
本当に、なんて素敵な表現をわたしに知らしめてしまったんですか、エムフィルさん!!!!
おかげで夜も眠れない。
最近なんて、たったの8時間睡眠だ。
。。と、陶酔はここまでにして。
みんなのお耳の恋人・神木隆之介くんの話に戻ろう。
*
2歳から芸能界に飛び込み、今年で芸歴25年目を迎えた神木くん。
だが、ラジオの収録は今回が初めてだそうだ。
初めてのことでも、サラッとスマートに決めるのかと思いきや、序盤から噛みまくりの神木くん。
深夜〜早朝にかけての放送なのにも関わらず、
「こんにちは!」
と、挨拶。
神木くん自身は、すぐに焦りながら「こんばんは」と言い換えていたが、それでいい。
と、いうか、それがいい。
男性も女性もきっと、ありったけの“母性本能”を根こそぎ持って行かれたであろう。
そんな等身大な神木くんの姿をリュウチューブでみることができるので、これは見ない手はない。
#17「神木隆之介のオールナイトニッポン0~裏側見せるってよ~」
(https://www.youtube.com/watch?v=T8vr29us5bk)
*
神木くんの仕事観や人となり、好きなものが知れて申し分のないラジオだった。
が、みなさん。
覚えているだろうか?
ラジオの中で神木くんが流していた曲たちを。
わたしの記憶だと全部で4曲。
YOASOBIの「夜を駆ける」
森奈々ちゃんの曲
音なんとかさんの、なんとか(ラップみたいなやつ、忘れてすみません)
そして、
FF14の楽曲だ。
FF14の楽曲をなぜ神木くんが選んだのか。
わたしにはすぐにピンときた。
*
神木隆之介くんが、オールナイトニッポン0で“FF14”の楽曲を流したワケ。
わたしは悟った。
これは神木くんなりのアピール。。
それは、
「ブログ、見てますよ!」
と、いう意味に違いない。。!!!!
いや、もちろんFF14が好きだというのもあると思う。
だけど、わたしの動物的直感をフル活用して、さらに詳細に分析した結果。
「僕もゆりかフランネルさんと友達になりたいです!」
の、意だということがわかった。
なんと、神木くんはこのブログ「わたしが神木隆之介くんと友達になるまで」を認知していたのだ。
2020年も終わりに近づき始め、もうダメかと思っていたが。。
ここに来て急展開すぎる。
*
わたしはこのことを、さっそくR兄に報告したが、
R兄「可能性はなきにしもあらずだけど、8割がた勘違いだと思う(笑)」
と、言われたので、自宅玄関の鍵穴に瞬間接着剤をたっぷり塗り込んで来た。
勘違い?
このわたしが勘違いだって?
R兄はわかっていない、わたしの“カン”の鋭さを。
つい先日だって、赤信号が青に変わる瞬間を言い当てたし、
20時ごろに入ったスーパーのお惣菜に、赤い値引きシールがつく時間を言い当てた。
値引きシールが貼られる時間を、わたしは外したことなど、一度たりともない。
※引用元:https://www.irasutoya.com/2013/05/pop_20.html
こんなにカンが冴えているのに、何が勘違いだというのか。
わたしの人生の中での「勘違い」については、
小学生の頃にスーパーに買い物に行って、母が持っているカゴと間違えて知らない人のカゴにお菓子を入れたこと。
それから、
病院で診察を受けた際に、
自分が呼ばれていると思って大声で元気よく返事をしてしまい、すっかり静まり返った診察室以外は受け付けていない。
今、思い出しても、本当に恥ずかしかった出来事だ。
誰か、わたしをコンクリートで埋めて。
*
意外な展開になってきたわたしのブログ。
もしや年内には、
神木隆之介くんと友達になれるのではないだろうか。
有 言 実 行
わたしの辞書に、動かずして不可能を知る。
という文字はない。
**おまけ*****
神木くん、ラジオ始めないか?
**********
=R兄:鉄の掟=====
その1:ネットで神木くんの動向を得ることなかれ。※WikipediaやファンのツイートチェックもNG❌ とにかくアナログで情報を収集せよ!
その2:TVや映画など、神木くんが出演している作品は閲覧を許可する。
===============