10月21日
両親に、わたしはこう、高らかに宣言した。
わたし「2020年も残り数ヶ月。わたし、年内には神木隆之介くんと、友だちになるから!!」
母「」
わたし「大丈夫、安心して!もうちょっとで友だちになるから!ブログも80記事くらい書いてるし」
母「え、怖っ!!それ神木くんの方は怖がってないの?」
※引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%83%BD%E9%9D%A2
わたし「え、そんなことないでしょ!神木くんの名前は出してるけど、読み返したらほぼ関係ないことばっか書いてたし」
母「怖いよあんた、ストーカー予備軍だね」
※引用元:http://www.tamagawa.ac.jp/museum/archive/2007/190.html
ストーカー予備軍。。?
わたしが?
*
わたしがストーカー予備軍だと。
信じられん。
でも確かに、
ストーカーは「自分がストーカーだと言うことに気づいていない」
ということがほとんどだと、どこかで聞いたことがある。
わたしがストーカー、か。
ストーカーでない証拠を出せと言われても、出せないのが現実だ。
仕方がない、ここは、
「いかにわたしがストーカーでないか」
を明らかにしていかなければいけない。
神木くんへの想いの内訳を公表することは、できれば避けたかった。
が、疑いをかけられては本末転倒だ。
ストーカー容疑を晴らしてやる!!!
*
まず、神木くんへのストーカー容疑を晴らすために、わたしはストーキングするなら“必ずやることリスト”を作成してみた。
わたしが神木くんを本気でストーキングするならば、以下を実行する。
【ストーキング☆タスク】
・実家及び、自宅の割り出し
・合鍵作成(現実にできるのであれば)
・事務所前での張り込み
・全出演作品の網羅
・現ロケ地のあぶり出し
などだろうか?
もしもわたしが、ストーカーをやるとしたら、のリストだ。
間違っても、今のわたしが行なっている活動ではない。
では、ここから弁明させていただこう。
*
わたしを「ストーカー予備軍」「怖い」という母へ、無実を証明するべくわたしは色々物申したい。
あのね、
もしもわたしが、神木隆之介くんのストーカーになるのであれば、
神木くんが出てる作品は欠かさずみるし、
家も突き止めるし、
舞台やろうもんなら絶対行く。
だが、今のわたしは。
神木くんが出演しているドラマを最後まで観切らないし、
舞台に出演していたとしても、
気づいた頃には最終公演が終わっている。
終了20分前にアイスの誘惑に負け、途中で観るのをやめてコンビニに行ってしまったし、
「屍人荘の殺人」も映画を見逃し、かわりに買った小説はもくじまでしか読んでいない。
そして!!!
何より、わたしは。
そう、
わたしは、
神木くんと横浜流星くんの
見分けがつかない。
時がある、のだ。
もう一度、母に問いたい。
わたしの、
わたしのどこらへんが、
ストーカーでしょうか?
※引用元:http://sakurai.o.oo7.jp/hyou.htm
ムカ着火ファイヤァァアアアッ
こんな、袋に穴が空いているのに気づかずに歩き続ける“小トトロ”みたいな、
穴があり過ぎるストーカーが、この世のどこにいるっていうの?
*
今回のストーカー疑惑で、とても多くのことを学んだ。
それは、
友人に恵まれすぎていた
と、いうことだ。
これまでは、わたしの「神木隆之介くんと友だちになる」という目標を馬鹿にすることなく、応援してくれる友人しかいなかった。
むしろ、
「ゆりかフランネルちゃんなら、友だちになれると思う!」
と、言ってもらった事の方が多かったくらいだ。
家族は変わらず、大好きだし、仲も良い。
が、もしもわたしが、未来で子どもをもつ事になったその時は絶対。
子どもの夢や目標を誰よりも応援する存在であろう、と固く誓った。
**おまけ*****
お詫び
神木くん
ドラマを最後まで見続けることができず、大変申し訳ございません。
年内、友だちになった暁には。
クレープ、おごります。
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=R兄:鉄の掟=====
その1:ネットで神木くんの動向を得ることなかれ。※WikipediaやファンのツイートチェックもNG❌ とにかくアナログで情報を収集せよ!
その2:TVや映画など、神木くんが出演している作品は閲覧を許可する。
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