2023年12月29日
小さな部屋に一人のしがないOLの打鍵音が響き渡る。
ダッ⤴︎ダッ⤴︎ダンッ⤵︎
ダッ⤴︎ダッ⤴︎ダンッ⤵︎
ダッ⤴︎ダッ⤵︎ダッ⤴︎ダッ⤵︎ダッ⤴︎ダッ⤴︎⤴︎ダッ⤴︎⤴︎⤴︎ダッ⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎ダンッッ⤵︎⤵︎
このリズムがお分かりだろうか?
神木隆之介くんの友達(になる予定)であるこの女。。
つい昨日
映画『ゴジラ-1.0』を見たばかりで打鍵音が
ゴジラのテーマ曲になっている。
なんと洗脳されやすことだろうか。
そんな「「「 素 直 」」」で「「「 純 粋 」」」でわかりやすいわたし、ゆりかフランネルが映画『ゴジラ-1.0』の感想をつらつらと書き連ねていこうとおもう。
※これ以降は映画『ゴジラ-1.0』のネタバレを9476937503868703930%含みます
※また、妄想力&想像力が凄まじいのであらかじめご了承ください
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映画『ゴジラ-1.0』
開幕早々、心躍るエンジン音と共に神木隆之介くん演じる「敷島」が戦闘機に乗って登場する。
「あ、神木くん出番はや!!!」「え、こんな早く出てきていいの!!?」
と悠長に眺めていた。
それもそのはず。。
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その1:ネットで神木くんの動向を得ることなかれ。※WikipediaやファンのツイートチェックもNG❌ とにかくアナログで情報を収集せよ!
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という掟の下で生きているわたしが神木くん主演だと知ったのは、映画が終わってからである。
*
あれよあれよという間に話はどんどん進んでいく。
特攻兵だった敷島(神木くん)は、機体が故障したと言い島に上陸。
島にいた整備士に「故障は見当たらない」と言われ、浅い呼吸で俯きながら目を泳がす。
この時点で「神木隆之介くんが役を演じている」という意識はすでにすっ飛んで、完全に「敷島浩一」だった。
動揺の仕方、呼吸の仕方、俯き加減
観た後だから思うけど、あれを演じられるってすごくないか!?
カメレオンだ、神木くんは。。。
*
話はさらに進んで、戦争が終結し自宅へ戻り、機雷を除去する仕事を得た敷島。
戦艦が到着するまでの時間稼ぎとして、たった2隻の木造船で駆り出される。
ゴジラに接敵し、艇長である秋津に、
「敷島!!機銃!!!!」
と、指示され「はい!」と機銃に向かって走っていった姿が恐ろしくカッコ良くて永遠に脳裏から離れない。
というか、
わたしもアレやりたい。
機銃を打つ方じゃなくて、敷島みたいに「はい!」っていった後に手すりの下をスルッと綺麗にくぐり抜ける「アレ」
アレがやりたいです。
細かすぎて伝わらない?????
もっぺん観てこい!!!!!!!!
*
序盤の整備士の件で所々、敷島が自分を責め、
生きていていいのか?
生きている資格があるのか?
なぜ生き残ってしまったのか?
あの時死んでいれば?
そもそも自分は本当に生きているのか?
と、取り乱すシーンが印象的であった。
誰に聞いたかは覚えていないが、戦争でも災害でも、
生き残った人は日々、
「なぜ自分だけ生きているのだろう?」
と、己を責めてしまい自殺してしまうケースがある。
と聞いたことがあったので、敷島の反応があまりにもリアルすぎて息が詰まった。
*
典子やアキコ、そして仲間たちの助けもあり、
ようやく「もう一度生きたい」と願った敷島。
そんな矢先、銀座に上陸したゴジラに典子を奪われてしまう。
点いたばかりの小さな灯火が、いとも容易くかき消されたような描写がエグかった。
ゴジラの圧倒的な力を見せつけられた瞬間でもあった気がする。
*
ついにゴジラ討伐作戦が決行されるその日。
特攻を試みる敷島。
死を覚悟して戦闘機に乗り込むも、橘から「生きろ」と言われるあのシーン。
みんな好きだよね?????
あの瞬間に橘推し増えたよね絶対???
それはともかく、
橘も本当は知ってたんだろうな。
敷島があの時、ゴジラを打っていたとしても整備士たちの死体の中に敷島という一人の犠牲者が増えるだけで、結局自分だけが生き残って一人仲間を埋葬する運命だったこと。
でも、悲しみのいく先がどこにもなくて、どうしようもなく辛くて、敷島を責めてしまった。
敷島を攻めると当時に、自分自身を責めていたんだろうな。
でも敷島が打っていた先の未来にも一縷の期待を寄せていたのも事実。
あの時のアイツ(敷島)の行動一つで、誰か一人でも多く助かったかもしれない。
そういう未来もあったかもしれない。
その可能性を捨てきれなかった。
そういう観点から行くと、今更、「俺が間違ってた」「あの時はすまなかった」なんて謝ることもなんか違う気がする。
結果、
「生きろ」
というたった3文字の言葉で、自分と敷島の間にある一つの”戦争”を終結させたのかな。
と、いうのがわたしの考察である。
あーーー文字に起こすのってなんて楽しいんだ!!!
日本語がおかしくても許してね、しがないOLの映画感想文ですから。
やべ、真面目モードになっちまった。
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神木隆之介くんを映画館で見たのは、なんだかんだ初めてかもしれない。
屍人荘のなんとかは、知った時にはすでに地方でしかやっておらず結局観れなかったので、2023年の年の瀬にして、初・映画館神木を達成したということになる。
※オーロラソース:ケチャップとマヨネーズ混ぜたアレ
めでたい日には紅白カラーでお祝いが日本流である。
映画『ゴジラ-1.0』
全体を通しての感想は、
と に か く
戦闘機がマジでカッコよかった。
あとは神木くんのゴーグル。
それからバイク。
戦闘機の窓。
祖父とランボーやらインディジョーンズを観るのが楽しみだったわたしにしてみれば、あんなに少年心をくすぐられる映画はない。
爆破シーンが実に爽快であった。
神木隆之介くん=かわいい
のイメージが、銀座の街と共に吹っ飛んだ作品。
「漢」神木、カッコよかったぞ。
君の友(達になる予定)は、しかとこの目で見届けたァ!!!!!
2024年の活躍も楽しみにしている!
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〜おまけ〜
ゆりかフランネルの好きな洋画こんなんです⤵︎
ロードオブザリングシリーズ
ハンガーゲーム
マイインターン
ラインナップが高校生()
ゴジラのGマーク、ゴジラが尻尾振ってるみたいに見えてかっこいいね!
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その1:ネットで神木くんの動向を得ることなかれ。※WikipediaやファンのツイートチェックもNG❌ とにかくアナログで情報を収集せよ!
その2:TVや映画など、神木くんが出演している作品は閲覧を許可する。
ふたつの条件を元に、しがないOLが神木くんに出会うまでのドキュメンタリーブログ。