わたしが神木隆之介くんと友だちになるまで

-この物語は、わたし“ゆりかフランネル”が、神木隆之介くんに出会うまでのストーリーを追う、ドキュメンタリーブログである-

【わがままの副作用】書いて書いて書きまくる

 

9月7日

 

ゆりかフランネルは激怒した

 

何にって、

 

自分にだ。

 

たかだか生理が8日遅れているからって、ブログをなぁなぁにしていいワケがない。

 

思えば、「生理前」という悪魔の囁きに甘んじ、

 

月見バーガーとナゲット10ピース、ポテトL 。

 

それから、ピザ丸々1枚にUberEatsでお魚定食。

 

それから納豆3パックに、MOWのクラシックソルティーキャラメメルを3つ。

 

これらを、なんの躊躇もなく平らげた。

 

食べ過ぎで、下半身がデブるから朝食を減らし、1日のカロリー摂取量を抑えようと目論んでいたのに。

 

これでは全てが台無しだ。

 

水の泡だ。

 

水の泡ってなんだ!!!!

 

こんだけ贅沢しておいて、ブログが書けねぇとはどういうこった!!!

 

わたしはフンヌしている。

 

いや、ふんぬ。

 

憤怒している!!!!!!

 

等々、憤怒の感情まで腑抜けおってからに!!!

 

フンヌってなんだああああああ

 

カタカナになっただけで、犬のフンしか連想できないの、なぜ。

 

 

前回のブログは酷いものだった。

 

あんな、フンみたいなクソを生み出しやがって、このウンコが。

 

ここからは、しっかりと脳みその中身をひっくり返して書いていこう。

 

前回のブログでは「吉村卓也くん」という、ライバルが現れた、という話を書いた。

 

彼の台本のセンスは、マジで半端ない。

 

グゥの音は出ないが、チョキの音は出る。

 

かろうじて、パァの音も出た。

 

それくらいの才能を見せつけられた。

 

同じ「文章」を扱うものとして、わたしはやはり負けたくない。

 

そこで、

 

前回は迷走してしまった台本を、今回は別の作品として完成させてきた。

 

ぜひ、右足を首に掛けて、左足を外側に折りながら見て欲しい。

 

 

【わがままの副作用】

 

わたしの名前はゆぅり。

 

22歳の、しがないOL。

 

今日は入社当時から仲良くしている女友達と4人で呑む事になった。

 

乾杯!

 

ゆき「ねぇ、ゆぅり見てよ〜、アイツのこの時の か・お!マジウケる〜」

 

ゆぅり「ちょっとぉ、そうやって人をからかうのやめなよねぇ」

 

ゆき「いーじゃんかちょっとくらいー。ゆぅりって、本当にマジメだよねぇ」

 

ゆぅり「そんなことないよ!ゆきがゆる過ぎるのよ!」

 

ゆき「それはあるかもだけどさ!ね、みんなもそう思うよね?」

 

A「確かに、言えてるかも(笑)」

 

B「ゆぅりって、わがままとか言わなさそうだもんねぇ」

 

ゆぅり「し、しょうがないでしょ!だって、わたし。。副作用が出ちゃうんだもん。わがまま言うと。。」

 

ゆき「副作用??なにそれ、ビョーキとか?」

 

ゆぅり「病気ではないんだど。。」

 

A「えー!何それちょー気になるんですけどぉ、ちょっとわがまま言ってみてよ!」

 

ゆぅり「や、やだよ!」

 

B「病気じゃないんだったらいいじゃん!わたしもみたーい!!」

 

う、うそ。。

 

副作用って言っておけば、誰も突っ込んで来ないと思ってたのに。

 

まさか、逆効果だったなんて。

 

そう、わたしは「わがまま」が言えない。

 

相手にヘンに思われたらどうしよう、とか、そういう風に考えちゃうのもあるけど。。実のところは。。。

 

ゆき「ゆぅり、みんな期待してるよ〜。なんでもいいから、一回わがまま、言ってみ?」

 

ゆぅり「やだってば!!絶対、笑われるし、それに嫌われるもん!」

 

ゆき「大丈夫だって、そんなんでみんな嫌いになったりしないよ!ね!」

 

B「ウンウン、入社してからずっと付き合ってきてるしね」

 

A「今更でしょ!」

 

ゆぅり「んーーー、じゃあ、わかった」

 

ゆき「お!」

 

ゆぅり「で、でも、絶対に笑わないでよ?おちょくるのもダメだよ!!」

 

A「わかったから、はーやーくーぅ」

 

ゆぅり「よし、ゆぅり、わがまま、言います!!」

 

ざわめく彼女たち。

 

ゆぅり「わたしは、









ゆきちゃんの、隣に座りたいです!!!

 

A「え、そんなんでいいの?」

 

B「笑った、仕事中いつも隣に座ってるのに、まだ足りないのね(笑)」

 

ゆき「あっははは!そんなことなら、いーよ!早くこっち来なよ!」

 

ゆぅり「〜♪」

 

ご満悦

 

A「めっちゃご機嫌なんだけど、この子。何この満面の笑み(笑)」

 

B「ていうか、なんでわたし達の方ばっか見てんの(笑)」

 

ゆぅり「言ったでしょ。わたし、わがまま言うと“副作用”が出るって」

 

ゆき「あ、そう言えばそうだった。結局、“わがままの副作用”ってどういうこと?」

 

ゆぅり「それはね。。。」

 

A「あ、わたし分かったかも」

 

B「わたしも(笑)」

 

ゆき「え?え?教えてよ!」

 

わたしの名前はゆぅり。

 

22歳の、しがないOL。

 

わたしには「副作用」がある。

 

そう、「わがままの副作用」が ー

わがままの副作用:恥ずかしくて顔が見れない

 

 

何はともあれ、書ききった。

 

台本のルールやら、定義やら、文法やらは全く知らないが、

 

なんとか書ききった。

 

書き始めたら40分くらいで、ブログを1記事作成することができた。

 

キーボードを打つ手は、

 

明智光秀軍が織田信長を侵略する手のごとく、とどまることを知らなかった。

 

信長の寝込みを襲う光秀:本能寺の変

※引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E8%83%BD%E5%AF%BA%E3%81%AE%E5%A4%89

 

嬉しい。

 

嬉しすぎる。

 

わたしはまだ、腐っていなかった。

 

腐りきってはいなかったのだ。

 

危うくゴミの日に、間違えて出すところだった。

 

ゴミ処理場行きを見事回避したので、これから大森貝塚でひと踊りしようと思う。

 

【貝 塚】

貝塚(かいづか)とは、貝類の常食に適した地に居住する先史時代の人々が、日々ごみとして大量に出る貝殻を他の様々な生活廃棄物と共に長年に亘って投棄し続けることで、それらが累積した特定の場所をいう。

※引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%9D%E5%A1%9A

 

どこかの貝塚

※引用元:https://ibanavi.net/shop/10235/

 

 

台本と言える代物になっているかは不明だが、これらを是非とも、神木隆之介くんに朗読していただきたい。

 

そしてついでに、吉村卓也くんとも仲良くなりたい。

 

どんな人かは知らないが、これから知っていこう。

 

そうだなぁ、

 

 

 

 

 

まずは文通から、どうですか?

 

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=R兄:鉄の掟=====

その1:ネットで神木くんの動向を得ることなかれ。※WikipediaやファンのツイートチェックもNG❌ とにかくアナログで情報を収集せよ!

その2:TVや映画など、神木くんが出演している作品は閲覧を許可する。

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