『ー男性にしかわからない、究極の悩みー お願いだから、わたしに聞かないでくれ。』
*
先日、友人のF太が誕生日を迎えたので、自宅でパーティーを行った。
わたしと、F太、そしてもうひとり「お豆大好きビーンズくん」の3人だ。
久々に友人がわが家に来る、と言うことで張り切ってカレーを作った。
出来栄えはシャバシャバカレー。
カレーはドロドロしか認めないわたしには耐えがたい屈辱。
レシピ通り作ったのに!!
なに?今日雨だから?
雨だと水分少なくしないといけないとかあるわけ?
そんな繊細な食べ物だっけ?カレーって。
もうゼラチンとか入れてやろうかな。
カレーゼリー食わせてやろうかな。
なんて鍋の前で悶々と考えていたら、F太とビーンズが来てしまった。
「スープカレー作って待ってたよ!」
わたしはにっこりと微笑むと、有無を言わさずふたりに食べさせた。
ありがとう。
やっぱり持つべきものは友人だ。
何食べても美味いって言ってくれる人って、
世界を平和にするとおもうんだ。
*
その後も、
消えないローソクを酸欠寸前になるまで、無限に吹き消してもらったり、
ラーメン好きのF太のために、事前に用意したメッセージいっぱいのバースデーカードをプレゼントしたり。
まぁここまでは普通の誕生日会。
問題はここからだった。
*
ビーンズ「F太は東京にきて、まぁまぁ経つけど、どう??」
F太「そうだねぇ、いや〜やっぱさ、こっちにきてからたくさんの学びがあったよ!」
ビーンズ「いいじゃん!例えば?」
F太「う〜〜ん色々あるけど、一番はゆりかフランネルと買い物に行ったときかな!」
わたし「お、なんだろ。ユ*クロで服選んだ時のことよね??」
F太「そう!オシャレは、首・手首・足首を見せることが大事!って教えてもらったときだよ。その時に思ったんだよね、俺、乳首☆しか出してないなって。」
わたし&ビーンズ「wwwwwww」
※以降、乳首=☆と表記します。安心してください、まだ続きます☆の話。
*
☆が出るってどういうことwww!?そういう癖?
流行ってんの?新型のウィルスかなんかなのそれ!!?
「Tシャツ着ると☆が浮きでちゃう」
。。なるほど!
女性にはない悩みだ。
ここ一ヶ月“神木脳”のわたしは、とっさに考えてしまった。
神木君も浮き出るのかな?
どうしてるんだろ?
神木君が☆浮き出てるところ想像つかないぞ?
神木くんに問いたい。
どうしたら☆を浮かさずに、かっこよく白Tを着れるのか。
あいにくわたしは、白Tを着ても☆が透けたことがない。
残念ながら、1度もないのだ。経験をしてみたいか?と言われれば、もちろん答えはNOだ。
一応、これでもわたしは女子だ。☆を浮かすわけにはいかないだろう。
F太の暴走は止まらない。
*
F太「東京きてさ、自分の☆がでかいことに気づいたんだ。ゆりかフランネルが指摘してくれて初めて気づいたよ。ありがとう!!」
わたし「ちょちょちょ!誤解されるような言い方しないでよw 今調べたんだけど、女性の8割は、男性の☆透け&たってるのが気になってるっぽいよ〜ふたりに送ったww ビーンズにもそのデータ送っておくね!」
ビーンズ「なんで俺までww」
わたし「いや、これも嗜みだよ?オシャレの基本だよ??大問題でしょ、透けてたら!」
F太「透け対策もしたいんだけどさ、たっちゃうのも解消したいんだよね。どっかにないかなぁ〜3mmくらい☆削ってくれる病院!」
わたし&ビーンズ「wwwwwww」
*
神木くんに問いたい。
どうしたら☆を3mm程度、削れるでしょうか?
というか3mmって。。結構削る気なんだな。
F太の暴走は、エヴァ初号機並みに止まらない。
逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ。
*
わたし「もう絆創膏つけたらいいじゃんw」
F太「絆創膏ね〜俺汗っかきだから、すぐ取れちゃいそう〜〜」
ビーンズ「確かに、F太の汗、常にゲリラ豪雨だもんねw 気温6℃でも半袖だし。暑がりが度を越してる。」
F太「透けも、たってるのも気になるけどさぁ。やっぱ、俺ピンク色になりたいんだよね、☆!!!」
わたし「いや、F太の☆の色とか知りたくねぇよwwテロだよもはやwww」
*
神木くんに問いたい。
どうしたら☆をピンク色にできますか?
ここまできてようやく落ち着いたF太。
*
これでシラフだから、本当に怖い。
普段、とてもおとなしい彼だが、思いもよらないところで爆弾を投げてくる。
こうして☆論争は、闇に葬られ、未解決のまま幕を閉じたのであった。。
男性のみなさんには、ぜひ「☆たっちゃってる問題」について議論していただきたいところである。
本当に、どんなにイケメンでも、どんなにオシャレでも。
☆が、たって、透けているだけで、そこ以外目が行かなくなるのである。
これが“本能”なのだろうか。恐ろしいものだ。
F太の☆がどうか、救われますように。
**おまけ*****
昔からよく、金縛りにあう。
つい先日、いつものように金縛りにあった。
が、今回はなんだか様子がおかしい。
おそらく豊満な胸をお持ちのお姉さまに、後ろから抱きしめられながら、
「も〜ちょっと髪が伸びて、カワイくなったらお迎えにくるわね♪」
と、耳元で囁かれた。
そして、朝。目覚めたわたしの第一声。
「神木くんだったらよかったのに。。」
特にオチはありません。
あ、ブログは地味に火曜金曜更新です。
**********
=R兄:鉄の掟=====
その1:ネットで神木くんの動向を得ることなかれ。※WikipediaやファンのツイートチェックもNG❌ とにかくアナログで情報を収集せよ!
その2:TVや映画など、神木くんが出演している作品は閲覧を許可する。
===============