わたしが神木隆之介くんと友だちになるまで

-この物語は、わたし“ゆりかフランネル”が、神木隆之介くんに出会うまでのストーリーを追う、ドキュメンタリーブログである-

【厨二病発症】ニノマエくんと友達になりたすぎてスペックが覚醒した話

 

3月7日(土)


友人の、うさぎ大好きつむりんから「チートな神木くんが観れるよ!」という情報を受け、ドラマ「SPEC」を観始めた。


すっかりのめり込み、


13時~24時までの時間を「SPEC」に費やしたわたしは、気が付けば。


厨二病」を発症していた。


この病は、SPECに触れる度に、わたしの心と体を蝕んで行った。


そして、遂に。


ひとつの衝動が、わたしの全身を駆け巡る。

 

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参考:https://www.tbs.co.jp/spec2010/character/character_09.html


(( “ニノマエくん”と友達になりたい ))


わたしの脳を完全に蝕み切った「厨二病」は、いよいよ目覚めた。


そう、


スペックが“覚醒”したのだ。



ニノマエくんと言えば、


「時を止める能力」を持っていることで知られているが、その実。


「時を止めている」のはなく、“人間の数万倍の速さで動き回っている”のだ。


そんな豪速球で動き回るニノマエくんを、常人のわたしが捕まえられるはずもない。


それでも、ニノマエくんと同じ時を生きたい。


わたしは考え、そして至った。


そうだ、


ニノマエくんと同等のスペックを手にすればいいんだ。



とは言ったものの、毎週末の皇居ラン5km程度を、40分程度で走るわたしでは、ニノマエくんに追いつけるはずもない。


考えろ。


わたしが、ニノマエくんに追いつける方法を。


「時が止まる」と感じるほど速いニノマエくんとコンタクトを取る方法を。。!


!!!


閃いた!!


今のわたしに必要な能力。


それは、


_人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_

> 光 速 返 信 ーライトニング・リ・アクションー <

 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄


このスペックにより、今からわたしは、友だちからのLINEに光速で返信することができる!!!


早速きたLINEに、光速で返信をする!!


友だちには、ひたすらドン引きされる!!!


上に、光速で返信するほどLINEがきていない!!!!


本当にいるのかな、この能力!!!!!


まぁいい、


細かいことは関係ない。


わたしのこの能力は、対ニノマエくん用だ。



「どれ、ニノマエくんにひとつ連絡でも。。」


ここで、気が付いてしまった。


SPEC放送時点で、

 

スマホどころか、LINEすら、


存在していなかったことに。


ふぉおおおおぉぉおおおおおオオオオッッッッ!!!!!


せっかくニノマエくんと渡り合えるほどのスペックを手に入れたのに、これかよ!!!!


なんでガラケーなの、なんでパカパカするタイプしかないのこの世界!!


懐かしすぎるよ!!


着メロ作って遊んでたよ!!


友だちとカエルの歌合唱させてたよ!!!



こうして、SPECを視聴したことで厨二病を発症し、


“光速返信ーライトニング・リ・アクションー”を、手に入れたわたしだったが


「あまりにも返信速度が速すぎる」「既読をつけさせられる苦痛がヤバい」と、友人一同から避けられることとなる。


その後、りゅう兄より「凡速返信ーウスノロ・リ・アクションー」を処方され一命をとりとめた。


みんなもSPECを観るときは気をつけよう。


不治の病「厨二病」とそれによって得られるスペックは、とても強大だから。。


**おまけ*****

 

歴史と都市伝説の玉手箱

 

友人・石川さわやかとの皇居ランにて。

 

さわやか「オレもスペック欲しいな〜」

 

わたし「どんなスペックが欲しい?」

 

さわやか「ニノマエのスペックがいいなぁ」

 

わたし「何故」

 

さわやか「遅刻しないで済むし。」

 

わたし「賢い」


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=R兄:鉄の掟=====

その1:ネットで神木くんの動向を得ることなかれ。※WikipediaやファンのツイートチェックもNG❌ とにかくアナログで情報を収集せよ!

その2:TVや映画など、神木くんが出演している作品は閲覧を許可する。

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