拝啓、爆笑の女神・友人のつむりんへ
もう何度目の「拝啓」になるでしょうか。
6月に入ってからというもの、拝啓したい相手が多すぎて拝啓に拝啓を重ね続けています。
拝啓しすぎて、拝啓がゲシュタルト崩壊を始めました。
※ゲシュタルト崩壊：文字をじっと見ていたらなんだか意味がわからなくなってきた、みたいなこと。
拝啓とはいったい何なのか、拝啓とは本当に拝啓という意味で合っているのか。
拝啓のことを思うと、夜も眠れません。
また、「ゲシュタルト崩壊」という言葉のチョイスで合っているのか？
と、ゲシュタルト崩壊を検索している間に、ゲシュタルト崩壊もゲシュタルト崩壊をし始め、ストレスでハゲ散らかりそうです。
ゲシュタルトの崩壊を、どうか止めてください。
おっと、話が逸れてしまいましたね。
「拝啓、海苔さん」「拝啓、神木くん」に続き、どうしても｢拝啓、つむりん｣が書きたかったのでこうしてPCのキーボードを打ち叩いている次第です。
＊
いつも神木くんの情報や、ブログネタをありがとう。
友人(になる予定)の神木くんも喜んでいます。
つむりんがいたから「SPEC」と「ニノマエくん」に出会うことができました。
とても感謝しています。
そして、それ以上にわたしは、つむりんと過ごした時間が忘れられません。
去年は、一緒に銭湯へいきましたね。
女子らしく色恋話に花を咲かせるかと思いきや、
つむりんが小学生のころ、
シルバニアファミリーのミルクうさぎちゃんに「孤児(みなしご)」という、壮絶な設定を課して遊んでいた。
という話しを聞き、すっかり心も湯船も凍り付きました。
風邪をひかなかったのが唯一の救いです。
そうして春には、代々木公園で青空ヨガをしましたね。
8分咲きの桜と、たっくさんのカラスに囲まれながら。
ヨガですっきりした後は、桜をみながら駅まで歩きましたね。
桜の木にまじって、屋根がブルーシートでできている居住エリアに入ってしまったときは、二人で言葉を失いました。
どうしていつも、わたしたちは「普通」に楽しむことが出来ずに終わるのか、不思議でなりません。
リカちゃんのように、キラキラしたパリピ時間を送りたいだけなのに、いつも叶いませんね。
不思議と映えません。
きっとそういう星の元に、わたしたちは生まれ落ちたのでしょう。
ですが、不安に思うことはありません。
わたしはつむりんと一緒にいると、すべてが笑いの種に変わってしまうで、いつもとても幸せです。
つむりんと一緒にいると、涙も鼻水も噴き出して止まりません。
どうか責任をとってください。
わたしの鼻水を拭くか・すするか、どっちかして助けてください。
＊
そんなつむりんも、オレンジが似合うステキな男性に巡り合いました。
今でも覚えています、ほんとうに、ほんとうに、オレンジが似合う人だなあ～と思ったあの日のことを。
でも大変申し訳ないのですが、オレンジの洋服と景色以外は、てんで思い出せません。
次会ったときには、きっと彼の顔も覚えてみせるので待っていてください。
今回、6月に入って3回目になる、この「拝啓」をわざわざ召喚してまで伝えたかったこと。
それは、
婚約、おめでとうございます。
どんなプロポーズだったのか、どう感じたのか、そして、彼はプロポーズにはオレンジの服を着てきたのか。
来週末は、根掘り葉掘り聞かせてもらいたいと思います。
あ～たのしみ。
P.S.
ミルクうさぎちゃんを、もう少しイージーな人生に導くことはできないでしょうか？
今からでも遅くないはず。
わたしはミルクうさぎちゃんを、応援しています。
それと、わたしはゲシュタルト崩壊をしていると思いますか？
どうか教えてください。
＝R兄：鉄の掟＝＝＝＝＝
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