わたしが神木隆之介くんと友だちになるまで

-この物語は、わたし“ゆりかフランネル”が、神木隆之介くんに出会うまでのストーリーを追う、ドキュメンタリーブログである-

【AなのにB】ギャップ作戦でお近づきになる

 

みなさんこんにちは、初めまして。

 

わたしは、都内に住む「しがないOL」ゆりかフランネル 26歳。

 

今日は、仲良しメンバーと定食屋さんに来ています。

 

色白博識美女「ちるたりす」さん。

 

発想がびっくり箱「ちーこ」さん。

 

エロの申し子「おじさん♀」。

 

そしてこのブログ、

 

「わたしが神木隆之介くんと友だちになるまで。」のプロデューサー「R兄」の5人だ。

 

今日、集まったのは他でもない。

 

わたしが神木くんと友だちになるためにどうして行くか?

 

という、指針を決めるために急遽集まってもらった。

 

一通り食事を済ませ、早速R兄が切り出す。

 

R兄「あ、そういえばブログの相談したいって言ってたよね!なんかネタ考えてきたの??」

 

わたし「よくぞ聞いてくれました!!

 

今日のために必死に考えてきたんです。。そして約4時間前に思いつきノートに整理してきました!

 

わたしが、神木隆之介くんと友だちになるために必要なことを!!!

 

ちーこさん「えー!知りたいーーー!!わたしも黒羽麻璃央くんと友だちになりたーい!!」

 

ちるたりすさん「というか4時間前って、仕事中じゃない??w」

 

わたし「仕事中!いかにも!!

そしてズバリ!キーワードは“ギャップ”です」

 

R兄「ギャップ??

 

*

 

仕事中に急遽思いつき、ノートにギャップについて書き殴った。

 

日本には古来より「ギャップ萌え」というものが存在する。

 

例えば、

 

雨のなか、子ネコを拾う不良。

不良ほど猫拾いがち

※引用元:https://www.irasutoya.com/

 

華奢なのに大食い。

めっちゃ食うやん

※引用元:https://www.irasutoya.com/

 

外飼いのチワワ

チワワこわ

※引用元:https://bokete.jp/boke/48923056

などだ。

 

このように「AなのにB」というギャップは、時に強く人を惹きつけるのだ。

 

わたし「と、言うわけで。“しがないOL”のわたしにも、神木くんが「お!」っと興味を惹くようなギャップが欲しいのです!」

 

R兄「いや、その前に古来じゃないよね、これら。猫拾う不良とかだいぶ最近だよね、現代だよね。」

 

ーそうだ。。ここにいるメンツを考えると、どう頑張ってもわたしはインパクトに欠ける。

 

ここは、なんとしても最高のギャップを手に入れなければ。。ー

 

R兄「あれ、聞いてる?」

 

*

 

おじさん♀「なるほどねぇ〜ギャップか〜」

 

R兄「言いたいことはわかったよ。まず、整理しようか。」

 

わたし「はい!お願いします!」

 

R兄「まずは、前提から。ゆりかフランネルちゃん、あなたは、“し”があるOLです」

 

わたし「しがある、OL。。?

 

しがないOLではなく、しがあるOL。

 

しがってなんだ、しがって。

 

Wikipediaには、

 

「しがな-い」:取るに足りない。つまらぬ。

 

と記載があった。

 

つまり「しがある」とは、取るに足りなくないということだろうか。

 

わたし「え、ちょっと言ってる意味がわからないんですけど。どういうことですか?

 

わたしほど、しがないOLいないと思うんですけど。。」

 

R兄「まず大前提ね。しがないOLが、神木くんのファンになって、会いたいな〜とかそういうことはあると思うのよ」

 

わたし「うんうん」

 

R兄「でも、大抵の人って、ファンとして応援したい!とか、そういう人が多いと思うんだよね」

 

わたし「確かに」

 

R兄「だから、ゆりかフランネルちゃんみたいに、神木隆之介くんと友だちになろう!って思って、そのために行動しよう!ってなってる時点でそれは。。」

 

わたし「それは。。?」

 

R兄「しがあるOLなんですよ(笑)

 

なん。。だと。。。!?

 

確かに行動力だけでいったら、他の人よりはまぁまぁポテンシャルは高い方だ。

 

でも、だ。

 

それを差し置いたとしても、神木隆之介くんと友だちになりたい!!という欲求は、みんな持っているものではないのか?

 

ちるたりすさん「確かに、しがあるOLな上に、クセもバッチリあるよね(笑)」

 

ちーこさん「えーでもわかるよ!!わたしも麻璃央くんと友だちになれるって思ってるし!

 

だってさ、おんなじ人間じゃん!!!

 

!!

 

そう、そうだ。

 

神木くんとわたしは、おんなじ人間。

 

染色体の数も男女で差はあるものの、そこまで大きく違うわけでもない。

 

設計図も変わらないはず。

 

染色体

※引用元:https://www.genetech.co.jp/column/379/

 

違うのは、芸能業界で働いている人か、そうでないか。

 

たったそれだけの違いなのだ。

 

*

 

わたし「ところで、話はちょっと戻るんですが。先ほどおっしゃっていたわたしのクセってなんですか?」

 

ちるたりすさん「うーーん、なんていうんだろうな。なんか、こう。。ゼンマイみたいな。

 

おじさん♀「それ、クセっていうか、アクでは。。?(笑)」

 

R兄「そうだね、食べ物で例えるならゆりフラちゃんのクセは“山菜”的な感じだよね(笑)」

 

山菜って、食べられることが判明していなかったら、ただの草ではないか。

 

山菜と言う名の草

※引用元:https://www.kyoto-chishin.com/shoku/shokuchishinblog/saijiki/66173.html

 

R兄「ちなみに、ちるたりすちゃんは“あん肝”だな。」

 

ちるたりすさん「うん、なんかわかるかも(笑)間違いなくわたしは山菜ではない。」

 

ちーこさん「わたしはなんですかね!」

 

おじさん♀「お肉っぽいから。。猪肉?」

 

ちーこさん「ジビエですかwww くっさ!!!

 

R兄「でも美味しいらしいよ!

ちなみに、おじさん♀はナンプラーだね」

 

おじさん♀「わたしオイルマッサージ得意だから、合ってるかも〜♪」

 

ちるたりすさん「R兄はアレですね、あのにゅってした貝。。“ミル貝”

 

R兄「気持ち悪っっっ!!!

 

※わかりやすく「ミル貝」の写真を貼ろうと思いましたが、わたしの心が腐っているのか。はたまた、ミル貝の心が腐っているのか。男性の“アレ”にしか見えなかったので掲載は自粛しておきます。

 

*

 

ここで今、わかったことがある。

 

わたしが自分自身を「しがないOL」だと思い込んでいた原因。。

 

それは、

 

山菜系のクセを持つわたし以上に、

 

ミル貝やジビエなどの、濃厚すぎるクセを持つメンバーとつるんでいたからだ。

 

ギャップを作るまでもなく、

 

すでに神木くんが「お!」っと思うようなフック。

 

もとい、釣り針を持っていたらしいわたしは、

 

この調子で「神木魚」がかかるのを、釣りポイントとエサをちょこちょこ変えながら待とうと思う。

 

さて、まずは神木魚に釣り針を認知してもらうところからかな!!

 

**おまけ*****

 

帰りの電車にて。

 

わたし「わたしと神木くんってどこか似てると思うんですよね。似てません??

 

R兄「まぁ、確かに、なんか雰囲気とかエネルギー感は似てるとは思うけど。(笑)

 

神木くんも山菜系だしね。」

 

おじさん♀「その前に、似てません?て誘導尋問じゃ。。」

 

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R兄:鉄の掟=====

その1:ネットで神木くんの動向を得ることなかれ。※WikipediaやファンのツイートチェックもNG❌ とにかくアナログで情報を収集せよ!

その2:TVや映画など、神木くんが出演している作品は閲覧を許可する。

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